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2013-05-27

中国の喫茶店

中国でなぜだかあちこちに喫茶店があります。
スタバはもとより個人経営のこじゃれた店があちこちにあり
センスの良さは抜群、なによりゆったり落ち着けるので気に入っていました。
喫茶店の種類は洋風と中華風の2種類にわかれます。
前者は日本でよく見かけるカフェラテやケーキをメインにしたお店、
後者は中国の茶館文化を感じさせる伝統的な喫茶店。
洋風でも中華風でもそれぞれに個性があり、
日本ではまだ少ないブックカフェ、お寺の中でラテアートを楽しめたり
川沿いの廃屋でひっそり経営されたり、未来の自分へ手紙が書ける喫茶店だったり
ついでにお琴が学べる茶屋だったり。
いずれも20代30代の若い経営者が頑張っているようで
休憩しながらも楽しめるつくりとなっております。
中国に行った際は、一歩勇気を出して入ってみてください。
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2013-05-27

バイリンガルの頭の中

日本で外国語を勉強する時は通常、
日本語で考えた文章を外国語に訳しそれを口にしています。
正しい文法を学ぶために必要な過程ですが
現地ではまず通用しません。
言葉はコミュニケーションのための一道具。
コミュニケーションはタイミングが非常に大事。
頭の中でいちいち訳していたら時間がかかり過ぎ
講師のように辛抱強い人以外には相手にしてもらえません。
そこでまず重要なのは、正しい文法で話すのをやめる事。
通じればいいのスタンスで単語のみを言葉にします。
不思議なもので、正しい文法でしゃべるより
片言の方が話しやすいと相手に喜ばれます。
交流が上手く行くと次は相手の口癖を真似始めます。
人はたくさんの言葉を知っていますが、
実際使う単語は限られていて
ほとんど口癖のみで構成されています。
「什么意思」「什么意思」
と積み重ねていく中で自分の口癖も増えていき
いつの間にか外国語のみで考えている時間が増えていきます。
バイリンガルと呼ばれる人は、いつしか頭に中に生まれた
現地の言葉で考える領域で物事を聞き考え話します。
この領域で記憶された言葉は、退化することがありません。
教科書で覚えるのと違い、暫く使っていなくても、
少しその環境に浸ればすぐに元通り。
言語に関する脳の未使用階層に新しい環境を構築しているものなので
スイッチ一つで考えをすべて別言語に切り替えられるので大変便利で面白いです。
しかし疲れると言葉が混濁し両言語知っている人でないと通じなくなるのが困るところ。
2013-05-20

なぞの猫優遇

中国の大学ではなぜだか猫がたくさんいます。
学生や誰かが大学内で飼っているわけではなく、
近所で飼われている猫がキャンパスを公園として利用していたり、
野良が勝手に住みついていたりします。
春には子猫があちこちに現れて学生生活の荒んだ心をなぐさめてくれます。
数年前には北京大学で猫が国語の授業を受けていると話題になりました。
勝手に教室に入り込んだ猫が講義中でも机の上でリラックスモード。
教授は猫を追い出そうとせず、学生も猫の隣で普通に講義を受けています。
自由気ままにキャンパスを闊歩する猫ちゃん。大学サークルには
猫を保護する会と称して会費を集め大学野良猫に超高級キャットフードを与える始末。
ふと壁に貼られたチラシを見ると「狂犬病防止のため犬は大学内進入禁止」の文字。
犬は侵入すら許されません。猫も狂犬病に罹患するんですけどそれは無視ですかそうですか。
中国の大学は猫だけにやたら甘い不思議なところがあります。
2013-05-13

留学先の大学には大きな池があり、
周りは綺麗に整備され公園のようになっていたので
のんびりできるお気に入りの場所でした。
その池の名前が「未名湖」ですが

日本人「どうみても池」
その他留学生「うん」

深さ3mもなさそうですが中国の方はかたくなに「湖です」「池はこんなに大きくないです」と繰り返し主張。
この人たちに湖山池(日本最大の池)を見せたらどんな反応するんだと思いつつ尋ねてみると
中国北部は水源が極端に少なく、そもそも大きな池を見る機会がありません。
だから他の国では池に相当する深さでも「湖」になるんだそうで。

日本人「なるほど、じゃあ北京の后海や南海は?」
中国人「・・・タダノナマエデス」
2013-05-09

北からの留学生

中国の大きな大学になると数日の短期から
学部留学の長期生まで合わせて数万人規模。
有名大学ですからそりゃもう世界中からやってきます。
韓国が一番多く、次点に日本、次に欧米。
聞いたこともない国から、中国からは遠い国まで
国際色が非常に豊か。
なかでも一番びっくりしたのが北朝鮮からの留学生。
われわれとは違うカリキュラムで動いているらしく
ふだんより接触の機会はありませんでしたが、
ふと寮を見上げると、
開いた窓から見える部屋のなかには例の親子の肖像画が飾ってありました。
彼らのいる階は監視がやや厳しく、同じ階の友達の部屋へ行くにも一苦労。
管理人による尋問レベルの問いかけに答えつつ廊下を進むと
北朝鮮留学生が偶然部屋から顔をのぞかせていました。
挨拶したら「你好」と普通に返してくれたことが印象的です。
普通の子に見えましたがあれも超VIPのエリート階級なんでしょう。
友達に普段はどんな感じと聞いてみると
「変なことはしてないよ。見た目普通。だけどずっと同じ国の人と行動するし、
すぐ部屋に引っ込むから分からない」
あいかわらず謎の多い国でした。
2013-05-06

12月末の中国にて

中国では旧正月を重んじると知識はあっても
実際12月がいつもどおりに過ぎていくと少しさびしいものがあります。
日本で育った人間に染みついた感覚としては
年末調整に追われ、クリスマスと、忘年会と、新年の準備。
忙殺されるひと月なので、中国で同じ月を過ごすと不思議な感覚にとらわれます。
12月28日の晩、実家より国際電話がかかってきました。

父「もしもし~、そっちどう、さむい?」←明らかに酔っぱらっている声
私「さむい、電話なんか賑やかだけど何してんの」
父「すき焼き☆」
私「へぇ」←イラッ
父「明日はてっちり☆」
私「こっちの晩御飯は学校食堂で5元(約75円)でしたが」←イライラ
父「あっそう、今日の牛肉は最高級のだから美っ味しいぞお」
私「へぇ~良かったねえ」←眉間のしわが戻らない

海を越えると温度差が酷くなる一ヶ月です。
2013-05-02

見本をみせて

中国を歩くと道端や市場で判子売りがいつも忙しそうに文字を削っています。
観光スポットに行くと必ずと言っていいほど
判子店が立ち並び外国人に向けて販売しています。
大体は綺麗に彫ってくれるのですが、
中には外国人だから漢字は分からないだろうと
小学生レベルの字を彫ってよこす悪質な店もあります。
日本が漢字を使っていることすら知らない人間もおり
日本人だと言っても相変わらず
ごまかしだらけの商品で金を要求するところもあります。
判子屋に限らず、中国でオーダーメイド品を購入する場合は
必ず「我看样本(見本みせて)」とサンプル品で判断しましょう。
楽しい思い出にするために大切な言葉です。
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