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2013-05-27

バイリンガルの頭の中

日本で外国語を勉強する時は通常、
日本語で考えた文章を外国語に訳しそれを口にしています。
正しい文法を学ぶために必要な過程ですが
現地ではまず通用しません。
言葉はコミュニケーションのための一道具。
コミュニケーションはタイミングが非常に大事。
頭の中でいちいち訳していたら時間がかかり過ぎ
講師のように辛抱強い人以外には相手にしてもらえません。
そこでまず重要なのは、正しい文法で話すのをやめる事。
通じればいいのスタンスで単語のみを言葉にします。
不思議なもので、正しい文法でしゃべるより
片言の方が話しやすいと相手に喜ばれます。
交流が上手く行くと次は相手の口癖を真似始めます。
人はたくさんの言葉を知っていますが、
実際使う単語は限られていて
ほとんど口癖のみで構成されています。
「什么意思」「什么意思」
と積み重ねていく中で自分の口癖も増えていき
いつの間にか外国語のみで考えている時間が増えていきます。
バイリンガルと呼ばれる人は、いつしか頭に中に生まれた
現地の言葉で考える領域で物事を聞き考え話します。
この領域で記憶された言葉は、退化することがありません。
教科書で覚えるのと違い、暫く使っていなくても、
少しその環境に浸ればすぐに元通り。
言語に関する脳の未使用階層に新しい環境を構築しているものなので
スイッチ一つで考えをすべて別言語に切り替えられるので大変便利で面白いです。
しかし疲れると言葉が混濁し両言語知っている人でないと通じなくなるのが困るところ。
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