FC2ブログ
2014-06-30

故郷料理を海外で

蘇州は上海の隣ということもあり外国人が多く住む街です。
以前は外国人が満足できる質のいい食材は配給式で毎週トラックを待ってたと聞きますが
2010年頃には日本人スーパーや百貨店、そして上海にひけを取らないおしゃれな
レストランがあちこちにできていました。

ある日学校近くにあるイタリアレストランに行こうという話になり
クラスメートと一緒に出掛けて行きました。
予算は一人80元(約1200円)と蘇州にしてはお高めの値段設定。
クラスメートの一人は以前欧州の友人と来たことがあるということですが
「シェフが上海博のレストランにいっちゃって、もう美味しくない」と聞きました。
ランチはセット2種類から、前菜・メイン・デザートがそれぞれ選べるとのことでした。
前菜ハムの盛り合わせ(日本ならこれだけで1200円超えそうな量と質)
メインはペペロンチーノ(辛めだけどすごくおいしい)
食べ放題のパン(それぞれ小さめにカットされ種類がたくさんあって味も触感も楽しめる)
デザートはジェラート(料理に合わせて食べやすい)
食後のコーヒーと大満足で、日本でもこの質をこの値段で出せるところはなかなかないんじゃないかと。
なぜこれで美味しくないというのか全く理解できませんでした。

またある日、日本人同士でお好み焼き行こうぜ!となり日本料理店へ。
中国ではめったに食べられないので皆さんテンション高め。
各テーブルには鉄板があり本格的。そこで作ることもできますが
今回はお店の方にキッチンで調理したものを持ってきてもらいました。
一口食べるとソースと青のりの味が懐かしい。美味しいとみんなに好評。しかし
大阪のお好み焼はもっと外サクッと中ふわっと生地には空気を含み
見た目からは想像できない軽さでいくらでも食べられる焼き上がりで
豚肉もキチンと広げて包み込むようにそしてカリッと油で揚げるように
とぐるぐる考えるなか、「美味しくない」という欧州人の気持ちが理解できたような気がしました。
海外にいると、知らずのうちに感じるストレスとホームシックで
いま手に入らないものがものすごくよく思える。
脳内補正ってすごい。
大阪に戻ってお好み焼きを食べながらより強く思いました。
スポンサーサイト



コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

ホープ外国語学院

Author:ホープ外国語学院
大阪の中国語・韓国語教室、ホープ外国語学院スタッフBLOGです。
みなさんに、学院からの生情報をたくさんお届けいたします!

ホープ外国語学院
所在地:
〒534-0024
大阪市都島区東野田町2-9-23
晃進ビル7F(京橋駅から徒歩1分)
にほんブログ村 外国語ブログへ
にほんブログ村

最近の記事
最近のコメント
カテゴリー